30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

栄養不足が原因で抜け毛に

人によっては、抜け毛はさまざまです。

 

 

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その抜け毛、実は栄養不足が原因なんです。

栄養不足は、食事量が不足しているということではなく、きちんと食事をしていても、髪に必要な栄養素が十分に摂れていないと、栄養7不足になってしまうからです。

 

 


栄養不足による抜け毛というのは

 

 

 

栄養不足による抜け毛というと、ダイエットなどによる過度な食事制限のこと。



コンビニやジャンクフード、加工食品などを中心に食べることで、ビタミンや鉄、亜鉛たんぱく質などが不足してしまいます。

 

 

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栄養不足は、全体的に食べる量が足りていないときに、頭皮の健康を維持したり髪を成長させたりするのに必要な栄養素を毛根に届けることができません。

 

 

髪の毛はケラチンというたんぱく質でできていて、食べ物から摂取したアミノ酸を再合成して作られます。



でも、たんぱく質を十分に摂っていないと、髪の毛を作ることができないので十分に育たず抜けてしまうのです。


鉄が不足することで、赤血球のヘモグロビンが不足して貧血になります。



貧血になると、酸素も栄養も十分に運ばれなくなってしまいます。

亜鉛が不足しているときは細胞分裂がうまくいきません。

髪の毛は毛母細胞が分裂を繰り返すことで成長するものです。

亜鉛不足によって細胞分裂ができなくなってしまうと、髪の毛は成長を止めて途中で抜けます。



抜け毛対策として

 

 

抜け毛のときに摂るといいのが、たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミン類です。

タンパク質は髪の毛そのものの原料になるだけじゃなく、頭皮や血管など体中の細胞のもとになります。

たんぱく質は一旦体に取り込まれるとアミノ酸に分解されて、必要な場所に運ばれた後、たんぱく質に再合成される性質を持っています。

その再合成を助ける栄養素というのが亜鉛です。

亜鉛細胞分裂や細胞の増殖を助ける働きもあるので、髪の毛を成長させるためにも欠かせません。

鉄は赤血球の赤い色素であるヘモグロビンの原料になり、肺から各細胞まで酸素を運び、各細胞の代謝で発生した二酸化炭素を肺まで運ぶ役割をします。