30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

頭皮のかゆみは、ヘアケアが原因?アレルギーによりさまざまなトラブルも

最近、.頭皮が以上にかゆくなることはありませんか?

 

 

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頭皮のかゆみには、「皮脂の分泌」、「アレルギー」「病気」が関係しています。

 

 

誰の頭皮にも存在するカビ・マラセチアも原因の一つです。

 

 

マラセチアは、脂肪を栄養にして繁殖する菌で、脂肪を分解してつくる分解物も皮膚の刺激となっています。

 

 

かゆみを抑えるには

 

 

かゆみを抑えるには毎日の毎日の洗髪が重要。

 

 

毎日、髪を洗っていても、強いかゆみがある場合は、マラセチアの量が多い可能性があります。

 

 

皮膚科にて、顕微鏡による診断が必要になりますが、検査をしている医療機関が近隣にない場合は、ミコナゾール硝酸塩などの抗真菌剤を配合した市販のシャンプーを使用してみるといいでしょう。

 

痒みの原因の多くがアレルギー。かぶれともいわれており、アトピー性皮膚炎があるなど、アレルギー反応を起こしやすい体質の人は、様々な物質による皮膚の炎症に悩まされています。

 

 

使用しているシャンプーや、リンス、ヘアトニック、なかには、かゆみ予防に使っていた抗真菌剤シャンプーが原因で起こるそうです。

 

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襟足にも赤みが

 

 

毛染めと比べシャンプーやリンスの症状は軽度のことが多く、肌には、赤みが現れることも。

 

洗髪剤は流れ落ちるので、襟足、首筋、胸元などが赤くなるので、シャンプーやリンスがすすげているかどうか確認することが大切です。

 

 

特に、リンスは、1分以上すすぐようにして下さい。

 

 

洗髪でゴシゴシこすって頭皮を傷つけるとアレルギーを引き起こす原因になりやすいです。

 

 

なぜかというと、傷口から体に洗髪剤が入ると、それを異物と認識した免疫細胞が排除しようとして集まるため、これを繰り返すことで、過剰に反応して皮膚炎が起きてしまうからです。

 

 

シャンプーや、リンスが原因ならば、敏感肌用、低刺激と記載された製品に切り替えるようにしましょう。

 

頭皮にも、病気もあり、水虫の菌が頭に症状を起こす頭部白癬(はくせん)や、尋常性乾癬(かんせん)と呼ばれるもの。

 

 

乾癬(かんせん)は、冬の乾燥時期に悪化しやすく、盛り上がったカサカサの紅斑が頭や体にできるのが特徴。

 

原因は感染症や薬、内臓の病気などとされるが明確にされていませんが、初期には脂漏性皮膚炎と間違えやすいです。

 

 

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もしも改善されないようなら、皮膚科を受診した方がいいです。 

 

医師と相談して体質を知る必要があります。

 

脂漏性皮膚炎は自分でもタイプが分かりやすく、アトピーなどアレルギー体質も皮膚科医が診れば区別がつくことが多いです。