AGA治療の発毛効果、期間と費用
薄毛対策として有名なのがAGA治療。
CMで話題となり知らない人はいないのではないでしょうか?
でも、治療しても効果がないんじゃない、費用がかかっただけで効果がない。
と思われるかもしれません。
気になるのが、本当に効果があるのかということ。
効果があるそれともない
良く聞かれるのが、想像以上に髪の毛が生えた。
おでこの広さは変わらず、効果がなかったという。
治療することで得られる効果というのが
・毛が太くなるようになる
・毛が早く伸びてくる
・毛の量が増える(新しい毛が生えてくる)
というように、周囲から見ても薄毛が目立たなくなります。
40代の方が治療して、20代のようなフサフサした髪に戻ることはなく、あくまで歳相応になる。
というよりもそれが限界です。
でも、もう毛量が増えれば若々しく見せることは可能です。
毛が生えることで太くなる、そして薄毛を目立たなくさせるのが目的です。
治療することで得られるのは
・髪が太くなり早く伸びることで全体の密度が増すということ
・新たな毛が生えることで薄毛の範囲が縮小する
・薄毛が目立たなくなる程度の改善効果がある
・ただ改善レベルは実年齢が限界で、必ずしもフサフサになることはない
費用はいくらかかる
治療してから効果が出るまでの期間と費用ですが、
効果がでるまでの期間は、治療開始から約2~3ヶ月、通院の目安は3回。
髪質の変化や新しい毛に気づき、治療開始から約半年から1年、通院目安6回から12回。
自分でも驚くほど増毛の効果があります。
費用は、1回/月の通院で、18,000円から22,000円(薬代と診察代)
治療にはある程度期間が必要になります。
ひと月に1回は通院しないといけません。
総額で、上記金額×通院期間(ヶ月)と高額です。
治療終了の目安は「維持治療で治療費を抑えた分、長く治療を続ける方もいますし、いったん治療を終えて、気になったら再開される方もおられます。
同年代と比べて自分の頭髪が気にならなくなったら発毛治療の必要はないとのこと。
イメージとしては、薄毛の治療だから、頭に何かするものなのかとか、痛い治療かもしれないとか・・・
治療には2種類
飲み薬や塗り薬を使う投薬治療と投薬治療をサポートする「補助治療」
これは、有効成分を頭皮に注入するといった治療。
基本は、投薬治療になります。
発毛治療は「発毛促進」と「AGA進行抑制」の薬を併用して、脱毛を防ぎながら効率的に毛を生やしていくといった方法。
維持治療では「進行抑制」の薬のみを使用して脱毛を予防し、一定量に増えた毛をキープするというものです。
AGA治療の基本は薬を使った投薬治療で、同じ薬なら誰に出しても同じように効果があります。
ただ、AGA治療を扱う病院には、補助治療なのに「注入治療をやらないと生えない」と勧誘し、セールスを行うところもあります。
ですので、無料カウンセリングに行き、比較したうえで通院先を決めると、必要のない治療を受けずに済みます。