30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

発毛効果のあるシャンプーは本当に効き目があるのか

発毛効果のあるシャンプーは、本当に効き目あると思うかどうか疑問に思うことがあります。 

 

 

発毛と言うぐらいだから、効果はあると思うのですが・・・。

 

 

発毛効果のあるシャンプーというのは、発毛が目的ではないため、あまり薄毛には、効き目がありません。

 

 

発毛に効果のあるシャンプーには

 

 

発毛というのは、髪がなくなってしまった部分の毛母細胞を活性化させることで新しい毛を生やすことをいいます。

 

 

新しい髪の毛を生やす効果はないとまではいいきれず、髪の毛が生えてくるには、髪の毛の土台となる頭皮環境を清潔に保ち、血行を促進させる必要があります。

 

 

なので、発毛に効果のあるシャンプーを使うことで、髪の毛の成長に必要な栄養素を頭皮まで届けやすくすることはできます。

 

 

成分には 

 

 

育毛シャンプーに含まれる成分にはグリチルリン酸、センブリエキス、クジンエキス、ピロクトンオラミンなど様々な成分があります。

 

ですが、外用薬として薄毛の治療に有効な成分として厚生省に認可されているものはミノキシジルだけで、医薬品でありシャンプーには含まれません。

 

頭にのせて、数分以内に洗い流すシャンプーに何かしら有効成分を含んでもそれが頭皮に浸透して皮膚の深いところにある毛根まで届くことはありません。

 

シャンプーはあくまで頭皮環境を良くするものでそれによって発毛効果や血行促進作用は期待できません。

 

 

薄毛の原因は「AGA(男性型脱毛症)」

 

 

主に「AGA(男性型脱毛症)」が原因だといわれて、AGAは思春期以降の男性であれば誰でもなる可能性があります。

 

いつ発症するか分からない進行性の脱毛症で、男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン」によって髪の毛のヘアサイクルが乱されることで薄毛が進行していきます。 

 

現在AGAは医療機関で適切な治療を行えばほとんどの場合改善することが実証されており、治療する際は、早めに始めて、そして継続することが大切になります。