30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

男性の頭皮湿疹の原因を改善するためにすること

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頭皮に、にきびみたいな吹き出物ができてしまった。

 

 

痛いし、かゆいし、こんな症状の場合は、頭皮湿疹という可能性があるので、そのままにしておくと悪化します。

 

 

なので、適切な治療を受けることが重要になります。

 

 

 

症状によっては異なり、ぶつぶつや赤み、痛み、かゆみなどで、頭皮湿疹の種類には、フケが出たりベタついたりするものがあります。

 

 

かゆみやフケが出てしまったら 

 

 

かゆみやフケが出るということは、脂漏性湿疹の可能性があります。

 

 

症状は、頭皮の常在菌であるマラセチア菌が増殖して引き起こされるので、頭皮の赤みやかゆみ、フケなどが原因です。

 

マラセチア菌は皮脂の分泌が多いということと、カビが関係しています。

 

 

常在菌のひとつなので、特定のpH,湿度,温度になるとマラセチアが活性がします。

 

 

乳幼児の場合、一時的に皮脂の分泌の多くなるために発症します、しかし、自然に治ることがほとんど。

 

 

慢性的に長引くのは成人した男性で、特に40代以降の男性がほとんどのようです。

 

 

マラセチア菌は、頭皮の皮脂によって増殖するので皮脂が過剰に分泌されていたり、髪を洗っていなかったりすると脂漏性湿疹になることも。

 

 

放置してしまうと抜け毛の原因になり、放置すると毛穴に炎症が起きて髪の成長によくありません、

 

 

かゆいから、爪で引っかいてしまうというと悪化するので、注意しましょう。

 

 

改善と対策

 

 

脂漏性湿疹になると自宅でケアするのは難しいので、早めにクリニックに行くようにしましょう。

 

 

もし放置して、悪化してしまうと治療期間が長くなってしまいます。

 

ですが、予防することはできます。

 

 

それはシャンプーの仕方です。

 

 

頭皮の状態に合ったシャンプーを選ぶ必要があって、頭皮が乾燥しているのに洗浄力が強いシャンプーを使うと、皮脂を過剰に洗い流すことで乾燥が悪化してしまいます。

 


皮脂の分泌が多い状態で洗浄力が弱いシャンプーを使うと、皮脂汚れが残ってしまいます。 

 

 

洗浄力が強すぎると感じる場合は、アミノ酸系シャンプーを使います。

 

 

洗浄力が良くで、必要な皮脂を残すので。

 

 

洗い方 

 

 

髪と頭皮を十分に濡らす

 


シャンプーの泡立ちをよくするために、髪と頭皮を十分に濡らしましょう。ぬるめのお湯で洗います。


 
シャンプー液をそのまま髪や頭皮につけると、洗浄力が強すぎるため、事前に十分に泡立てる。


 
指の腹で気持ちよく感じる程度の力加減で洗い、頭皮や髪に泡が残らないように、ぬるめのお湯で丁寧にすすぎましょう。首筋や耳の裏、前髪の生え際などに泡が残りやすいです。



髪を乾かす方法にも注意が必要で、頭皮の近くから温風を当てると、ダメージを受けます。最低でも30cmは離してドライヤーを使います。

 

事前にしっかりタオルドライすることで、ドライヤーを当てる時間を短縮できます。