30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

薄毛の男性のために正しいシャンプの仕方を解説

f:id:tamo765765:20190907161039j:plain

 

 

男性はホルモンの関係で薄毛になりやすく、正しいケアをしないとさらに薄毛になってしまう危険性があります。

 

 

 

その正しいケアについて書こうと思います。

 

 

正しいシャンプーをするための順番 

 

 

まずは、予洗いをすること。シャンプーをつけずにシャワーのお湯だけで髪をすすぎます。

 

ホコリなど大まかな汚れを取り、温熱効果で毛穴を開かせて頭皮を柔らかくするのが目的です。

 

2〜3分がいいのですが、めんどくさいと思うので、1分ほど流して十分に頭皮と髪にお湯が行き渡ったら、シャワーキャップをかぶります。こうすることで湯気が閉じこめられて小さなサウナ状態になるので、こびりついた皮脂汚れをゆるめてくれます。

頭皮ケアができるシャワーヘッドを導入するのも手です。

 

頭皮がほぐれた状態になると、シャンプーをします。ポンプ式の場合、たくさん使いすぎるとかえって刺激になったり、すすぎきれないことがあるので、適正量をきちんと量るようにして下さい。 

 

シャンプーを直接頭皮につけるのも刺激になるのでNGです。手間でも一度手のひらにとって、お湯と合わせてから均一に髪に塗布します。

 

洗う順番は、後頭部、側頭部、頭頂部、前頭部で行います。 

 

脱毛リスクの少ないところから始め、デリケートな頭頂部や前頭部は最後にします。

 

短時間で洗いたいというのがあるので、洗うときは指の腹を使って優しくマッサージをするようにして、かゆいからといって決して爪を立てたりしないようにします。

 

かゆいということは皮膚が炎症を起こしている可能性があるので、そんな時にひっかいてしまえばよけいにひどくなってしまうので注意してください。

 

後頭部でシャンプーをしっかり泡立てます。モミアゲなど側頭部を洗うときは手を熊手のような形にして、下から上へと引き上げるようにします。 

 

これをすることで顔のむくみもとれてスッキリとしたフェイスラインに。

 

最後に、頭頂部や前頭部は指の腹を小刻みにジグザグに動かして、ていねいに優しく洗うようにします。

 

シャンプーが終わると、すすぎですが、すすぎができていないと頭皮が荒れたり、かゆみやフケ、脱毛につながるので、

 

週に1〜2回はシャンプー前にクレンジグして毛穴ケアをするのがベターで、アイテムにもよりますが、乾いた状態で使うものであれば入浴前に塗布しておき、15〜20分置いておきます。

 

 

引用元:美容雑誌「VOCE」公式サイト