30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

薄毛治療に良いとされているジェネリック医薬品の効果

CMでも有名なジェネリック

 

 

f:id:tamo765765:20200907211640j:plain

 

このジェネリック医薬品は、日本国内だとAGA治療薬として厚生労働省から認可が下り、処方されるものは、プロペシア、フィナステリド錠(ファイザー)で、病院から処方されています。

 

 

ジェネリック医薬品の効果

 

 

ジェネリック医薬品は、薬の有効成分や製剤にまつわる特許が切れた医薬品の後発品こと。

 

一般的に、先発品と同じ効果があるので、開発費用が安く済みます。

 

通販サイトなどで販売されているプロペシアやリアップシリーズのジェネリック医薬品は、日本の厚生労働省の認可を受けていない未承認薬のものです。

 

商品に関しても、安全とは言い切れず、使用すると副作用が出ることがあるそうです。

 

 

www.yg-nissin.co.jp

 

 

 

フィナステリド錠(ファイザー)の効果と副作用

 

 

フィナステリドというのは、AGA(男性型脱毛症)の進行を抑え、髪の毛が生え変わる周期(ヘアサイクル)を正常な状態へ戻すためのAGA治療薬のこと。

 

アメリカの医薬品管理局であるFDAでも認可されているAGA治療用の薬剤で、世界中で広く利用されています。

 

効果は、AGAの発症には男性ホルモンの一種である「テストステロン」と、前頭部から頭頂部に存在する体内の還元酵素「Ⅱ型5αリダクターゼ」が、影響すると考えられています

 

その「テストステロン」は、Ⅱ型5αリダクターゼによってDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれており、より強力な男性ホルモンに変化通常2〜6年あるヘアサイクルの成長期を極端に短縮してしまう作用があります。

 

髪の毛が成長する前に抜け落ちてしまうので、薄毛が進行すると考えられています。

副作用には性欲減退や勃起機能障害(ED)などの男性機能低下、肝機能障害などがあります。

 

EDなどの副作用に関しては臨床試験においてプラセボ患者とほぼ同様の発生率となっており、危険性は低いです。

 

ただ、この試験はあくまでも発症率が低いということを示唆しているので、副作用が現れる可能性はゼロではありません。服用後に異常を感じた場合は、医師に相談する必要があります。

 

 

プロペシアとフィナステリドとの違い

 

 

プロペシアはフィナステリドと同様に、メルク社が製造・販売してる製品名で、フィナステリドはプロペシアに含まれる有効成分の名称。

 

プロペシアやフィナステリド錠以外にもフィナステリドを含むAGA治療薬はいくつか存在しており、患者様一人ひとりに合わせた処方を行います。それぞれのフィナステリド治療薬で添加物などの違いはあり、薬理作用に大きな違いがあります。