30歳からの薄毛対策日記

このブログでは、30歳からでも遅くない薄毛対策について書いています。

頭皮の乾燥によるフケ、その対策は

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こんばんは、ケイスケです。

 

頭皮の乾燥がひどく、フケに悩んでいませんか?

季節だからではなく、年中ずっとだったりと

 

それに、毎日、洗髪をしているのに、フケが出てくる。

頭皮に炎症もなく、パラパラのフケの場合は、皮脂欠乏症かもしれません。

 

どうして皮脂欠乏症になるのかというと・・・


一般に、皮膚のうるおい(水分量)は皮脂(ひし)、天然保湿因子(てんねんほしついんし)、角質細胞間脂質(かくしつさいぼうかんししつ)という3つの物質によって一定に保たれています。


ですが、加齢などが原因でこれらの物質が減ってしまうと、皮膚がひどく乾燥し、皮脂欠乏症になってしまうんです。そして、外気や室内の乾燥、からだを洗いすぎるといった生活習慣なども原因の1つと考えられています。

 

健康皮膚
角質細胞と角質細胞の間に角質細胞間脂質がぎっしりとつまっていて、すき間がみられません。皮脂膜も保たれ、天然保湿因子も十分に存在しています。


乾燥皮膚
角質細胞がはがれてすき間ができ、水分が逃げやすい状態です。皮脂膜や天然保湿因子も減少しています。

 

 

www.maruho.co.jp

引用元:皮脂欠乏症(乾皮症) - マルホ

 

一日に何度もシャンプーをすることで、頭皮のフケもきれいにとることができるんですが、洗い過ぎるとかえってフケが大量発生してしまいます。

 

皮脂には雑菌の侵入を防いだり、地肌を保湿したりする役割があるので、シャンプーをし過ぎると、本来ある皮脂まで除去されてしまい、地肌が乾燥して、フケが発生しやすくなります。

 

フケを抑えるには、シャンプーで頭皮を清潔に保つことがとても大切です、ですが、一日に何度もシャンプーをせず、一日一回に行うようにして下さい。

 

フケ取るやり方


まず、ブラッシングで髪のもつれやホコリ、汚れを落とします。


次に、ぬるま湯で髪と頭皮を流し、ブラッシングでは落ちなかった汚れを落とします。
そして、シャンプーを十分に泡立て、頭皮・髪全体に塗布します。


指の腹を使ってマッサージするように頭皮と髪に馴染ませます。


最後に、ぬるま湯でシャンプーをしっかり流します。


この洗い方を続けることで、今のフケは、落ち着いて、新たにフケが発生しにくくすることができます。